
YouTubeサムネイル制作テンプレート35選【フォトショデータ付き】
はじめまして。内向型人間のカツヤ(Twitter)と申します。
YouTubeのサムネイル制作を仕事にしているけど、毎回時間がかかってしまう…そんな方のためのテンプレートをご用意しました。ブログのアイキャッチ画像でも使えます。
これを見本に作れば、作業時間が短縮してより稼げるようになるでしょう。
この教材は、下記に当てはまる方におすすめです。
・サムネ制作に時間がかかる…
・デザインセンスがない…
・サムネの構成をイチから考えるのが面倒くさい…
今回ご紹介するテンプレートがあれば、その構成に沿ってサムネを作っていくだけで時間の短縮になると思います。慣れてきたら、自分なりのテンプレートを作ってもいいでしょう。
サムネ用テンプレートを作ろうと思った理由
僕はサムネ職人として仕事をしようと思い立ち、ゆうすけさんの教材で3日ほどサムネイル制作の勉強をして仕事を受注し始めました。
その結果、初月から5万円ほどの案件をいただけました。
仕事をしていて何に時間がかかるかと言うと、「どのように配置したらいいのだろう…」というサムネの構成です。
僕は不器用な上に飽きやすいので、ずっと同じ作業ができないんですよね。なので、「テンプレートがあったらいいな…」と思っていました。
テンプレートを使えば制作時間の短縮に
僕が作ったものをテンプレート化しましたので、このデザインを元に作れば時間短縮になるかと思います。
僕はプロのデザイナーではありませんが、ネット上のデザインを調べながら作っていきました。
Photoshopのデータもお付けするので、どのような構造になっているのかも実際に触っていただけます。
PowerPointなどをお使いの方でも、今回ご紹介する構成を真似すれば作れると思います。
今回は、全35パターンのうち、15パターンは無料公開させていただきます。
すべて見たい方、Photoshopデータがほしい方はご購入いただければと思います。
このテンプレートは、「顔出しなしのビジネス系YouTuber」のサムネイル制作を想定しております。しかし配置を工夫すれば、人物画像ありのサムネも作れるでしょう。
正直、無料公開分だけでも使えると思いますので、ご自由にお役立てください
※この教材では、「Photoshop 2020」を元に作り方の解説をしております。
サムネ制作お役立ち記事も無料公開
下記の僕の記事も参考にしていただければと思います。すべて無料で見られます。
◆【超入門】YouTubeサムネイルの作り方《初心者向け制作方法》
◆【初心者向け】日本語フリーフォント12選《商用利用も無料》
◆【超簡単】他のYouTubeチャンネルのサムネイルをダウンロードする方法《ツール紹介》
僕の実績を公開
参考までに僕の実績を公開します(実績公開の許可は頂いております)。
僕が作ったサムネを設定する前後の変化を見ていただければと思います。
営業方法は別の教材をどうぞ
・サムネ制作の単価を上げたい
・サムネ制作の営業方法を知りたい
・サムネサロンに入ってサムネ職人仲間をつくりたい
という方は、イケハヤさんのサムネ制作を担当しているゆうすけさんの教材がおすすめです。
僕はこの教材を参考にしたら、初月から5万円の案件をいただけました。デザインセンスがない僕でもできたのがありがたかったです。
>サムネイル制作と稼ぎ方の教科書(オンラインサロン付き) | Brain
それでは、サムネ制作テンプレートを見ていきましょう。
【無料公開15種類】テンプレート全35種類
①文字背景2つ合体パターン
2色の背景をくっつけることで、メリハリのある印象を持たせました。
②イラスト配置パターン
関連するイラストを一つ添えるだけで、どんな動画なのかイメージさせることができます。
③図形で切り取った写真パターン
写真を図形で切り取るだけで、ちょっと差別化できます。Photoshopで作るなら以下の感じです。
・図形の上に写真を配置する
・写真のレイヤーを右クリック
・「クリッピングマスクを作成」で完成です
④真ん中の水平方向に写真パターン
横長の写真を真ん中に置くと、なんだか疾走感が出ます。
⑤背景的なイラストの上に文字を載せるパターン
フリー素材サイトで「背景」と検索すると色々出てくるので、それを背景にするだけです。
⑥左右分割パターン
何か比べたいときに便利です。
⑦正方形写真+背景あり文字パターン
写真と図形を重ねて奥行きを出しました。
⑧上下に線を入れてオシャレにパターン
細い図形をいい感じに配置すると、全体的にいい感じになります。
⑨四角文字パターン
ビジネス系YouTuberではおなじみパターン。四角図形に枠線をつけて、中に文字を置くだけです。
⑩丸写真から文字の背景を伸ばすパターン
丸写真の作り方は③と同じです。その後ろに長方形の図形を置けばOK。
⑪背景あり文字2つパターン
長方形を横からニュイ~ンと伸ばして、その上に文字を配置すればOK。簡単に文字が強調されるので、僕はよく使う手法です。
⑫見出し風文字+暗い写真パターン
文字の横に縦棒を入れるだけで見出しっぽくなります。写真を暗くするだけでオシャレな背景になります。
Photoshopで写真を暗く方法は以下の通りです。
・上のメニューの「イメージ」>「色調補正」>「色相・彩度」をクリック
・「明度」をマイナスの方に動かせばOK
⑬初心者マークパターン
こちらもよく見かけますね。円形の4分の1を角から出して、フリー素材の初心者マークを配置すれば完成です。
⑭四角図形でオシャレにパターン
「なんか変な空間ができたな~」と思ったら、四角を複数個重ねて配置すればOK。簡単にオシャレになります。
⑮雲っぽい背景パターン
Photoshopならブラシツールを使います。白色の太めのブラシで適当に雲っぽく描き、上に文字を載せればOKです。
このようなテンプレートが続きますので、残りをご覧になりたい方はご購入いただければと思います。最後には、Photoshopデータのダウンロードリンクもお付けします。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました