
StableDiffusionXLのAI画像生成の教科書
stableDiffusionの上位モデルXLを紹介します。StableDiffusionといえばオープンソース化されていて無料で画像生成ができ商用利用も可能なことで知られる画像生成AIですね。
そんなStableDiffusionの最新の上位モデルがXLとなりますこちらのベータ版が無料公開され利用できるようになりましたので早速使ってみました。
なのでStableDiffusionのXLのリリースを知らなかった方気になっていた方はぜひ参考にしてください。
StableDiffusionXLの特徴
StableDiffusionXLは開発元のスタビリティAI社の発表によるとこんな感じですね。
23億パラメーターを持つStabieDiffusionXLベータ版のAPI提供を開始と
特徴としては過去のStabieDiffusionに比べて高いクオリティー画像が生成できるということですね。あとは短いプロンプトで高画質な画像が生成できるとか画像内で文字を表示テキストの生成が上手くなったってことですかね。まあといった特徴があるみたいです。
23億パラメターっていう数字がですねまあどのくらいすごいのかというのがちょっとイメージしにくいところではあるんですが確か現在使われているStableDiffusion2.1ですかね確かあれが10億パラメーターぐらい10億弱ぐらいですかねぐらいのパラメーター数だったと思いますのでだいたい倍以上ですね2.5倍くらいになるんですかね。
そのくらいのパラメーター数になっているということになります。でまぁ
パラメータ数って何っていう話にもなってしまうんですがこれは要するにパラメータ数が多ければ多いほど性能が高いと思ってもらえればイメージしやすいかなと思います。
そんな感じでですねまあ今までのStabieDiffusionよりもかなり性能が上がっていて生成できる画像のクオリティも上がっているということですね。
実際生成された画像を比べてみてもこんな感じだそうです。
これは左がStablediffuionで右がStableDiffuionXLになります。同じプロンプトで比べると確かに
生成できる画像のクオリティが上がっている印象ですね。
はいでそんなStableDiffusionXLですが現在はベータ版で使えるのはDreamStudioとクリップドロップの2つになります。
DreamStudioはアカウント登録をすれば最初に100クレジット付与されますのでこのクレジットの範囲内でStabieDiffusionXLが利用可能です。
クレジットがなくなってしまった場合は
購入する必要がありますね。
それに対してクリップドロップはアカウント登録すれば枚数の制限なく利用が可能になっています。
まただ1点何点というかでこちらで生成する場合は生成した画像にですね
透かしが入りますまあここがちょっとデメリットですね。
とはいえ現状はベータ版の状態ですし使ってみたい場合はクリップドロップにアカウントを作って使用してみるというのが手っ取り早いかなと思い
ます。
というわけでですね早速今回は両方のサイトで使ってみましたので両方のサイトにおけるStableDiffusionXLの使い方を簡単に見ていきましょう。