英語車掌SEKIDAIが教えるYouTubeチャンネル登録者1,000人超え㊙︎テクニック
こんにちは、英語車掌SEKIDAIです。
僕がYouTubeを始めてから、まもなく10ヶ月。2019年6月13日に初めて動画をアップしましたが、2019年8月5日にチャンネル登録者数が1,000人を超え、現在のチャンネル登録者数は1万6千人を超えました。
おかげさまで、現在も毎日その数は増え続けています。最近ではYouTubeの良さに気付いた方が次々と参入してきています。
今や芸能人はTVよりYouTubeで見かける方も多くなってきましたし、今後5Gの普及により更にアツい市場となるでしょう。
現在、YouTubeで収益を上げるためには、
✅ チャンネル登録者数1,000人
✅ 総再生時間4,000時間
という厳しい基準が設けられています。
以前は、再生回数が一定の基準を越えればどのような動画でも広告収入を受けられることもあって、過激な動画もアップされていました。
そのため、現在は限られた方しか収益が上げられないようになったのです。これは一見、参入障壁が高くなったと見ることもできますが、裏を返せば、ライバルが急激に減ったことも意味しています。
そうです。広告を付けられるYouTuberが少なくなった現在、広告収入の恩恵を一部のYouTuberが受けられるようになったのです。
現に広告収入の単価は以前に比べて高くなっています。巷では、動画1再生あたり0.1円だの0.01円だの噂は飛び交っていますが、実際はそんなに安くはありません。
ある方が仰っていましたが、著名人となれば、動画1再生あたり0.5円という方もいます。僕自身も正確な数字は申し上げられませんが、0.1円だの0.2円ということはなく、もっと高いです。
このYouTubeの魅力は広告収入だけではありません。
ビジネス場面での集客でお悩みの方は、YouTubeが一瞬で解決してくれます。
例えば、僕は定期的にセミナーやお茶会を開催しておりますが、最初は全く集まりませんでした。
しかし、YouTubeを使ってチャンネル登録者(ファン)を1,000人以上に増やしてから、YouTube動画で集客を始めたところ、それからは申し込み開始から1日経たずして満員御礼、キャンセル待ち状態です。
特に、僕のように、コンサルティング業務、セミナー講師、講演家など大勢の前で話すことを仕事としている方はYouTubeを使わない手はありません。
1,000人のコアなファンがいれば、毎回の集客に困ることはないのです。僕はある方にこう言われたことがあります。
「まだメジャーではないインディーズのバンドが食っていける理由がわかるか?それはコアなファンがいるからだ。ライブをすれば必ず来てくれ、グッズを出せば買ってくれる。それが理由だ。」
正にその通りです。
YouTubeではコメント欄でメッセージのやり取りも容易にできますし、リンクも貼り付けられ観てもらいたいサイトに誘導することもできます。
今回提供する情報教材は、僕がYouTubeを開始してから2ヶ月で収益化の第一関門である、チャンネル登録者1,000人をクリアしたノウハウを惜しみなく注ぎ込みました。
今回は、
✅ 「YouTubeデビューしたい」
✅ 「YouTubeを副業にして稼ぎたい」
✅ 「自社のPRのためにYouTubeを活用したい」
ビジネスを加速させたい方は是非読んでいただきたい内容です。
お値段は通常「14,800円」のところ2020年4月30日まで限定で「9,980円」です。
この値段設定は、かなりお手軽だと思います。
なぜなら、本気でYouTubeチャンネル登録者数1,000人を目指し、その壁を越え、めでたく収益化できたら一瞬で回収できる金額ですし、宣伝力がつき、これでご自身の5,000円のセミナーに2名、通常価格でも3人多く集客できればお釣りがきます。
僕は元々、芸能人でも何でもありません。芸能人であれば一瞬で「チャンネル登録者数百万人」ということもあり得ますが、一般人では不可能に近いです。
この教材はいきなりそんなステージは目指しません。しかし、僕が泥臭くやってきた方法を実行すれば、きっと夢のチャンネル登録者1,000人はすぐに達成できるでしょう。
●この「情報教材」を購入する前の注意点
✅ 情報教材を買うだけではチャンネル登録者は増えません。
✅ 再現性は高いですが、100%ではありません。
✅ YouTubeチャンネルは延びるまでに時間がかかります。
YouTubeチャンネルは、我が子のように「育てていく」感覚です。我が子に教材を買い与えてもその教材を使って学び、実践しない限り成長しません。
そして、受験の合否のように、必ず合格するとも限りません。英単語を一回覚えただけではすぐに忘れてしまうように、継続した努力が必要です。
この点をご理解いただいた上で、「YouTubeの道を切り開きたい」と決意された方は次へお進みください。
【目次】
●はじめに
1、戦略と戦術を練ろう
1−1自分の見せ方、チャンネルの方向性を決めよう
1−2チャンネル登録者数1,000人を達成するための方法を考えよう
2、チャンネル登録者を作るための絶対条件
2−1「チャンネル登録者」は何か?ということを知る
2−2「チャンネル登録者」まで道のり
2−3「良い動画を作りさえすればチャンネル登録者が増える」という幻想
3、チャンネル登録者を作るためのフロー
始めてあなたのチャンネルに訪れた方が、どうやってチャンネル登録するのか?
3−1 知ってもらう
3−2 興味を持ってもらう
3−3 再生ボタンを押してもらう
3−4 観てもらう
3−5 チャンネル登録ボタンを押してもらう
4、コンテンツづくり
4−1 自分の立つフィールドを選ぼう
4−2 あなたしか持っていない情報やコンテンツを提供しよう
4−3 あなたの動画に来てくれる視聴者のセグメントを行う
4−4 たくさんのYouTuberの中からあなたを選ぶ理由
4−5 視聴者に訴えかけるメッセージ
●おわりに
ーーー 本編 ーーー
●はじめに
「YouTubeに動画を投稿し始めたんだけど、再生回数が数回。撮影や編集だけでも数時間掛かってるんだけどなあ。」という方が多数いらっしゃいます。
そういう方のほとんどが、何も考えずに自分自身が「これ良いかも!」「もしかしたらバズるかも!」などと淡い期待を持って動画を投稿し始めているのではないでしょうか?
確かに、有名人でなくてもバズる動画は出していますし、「自分もいつかは・・・」と考えたい気持ちもあります。しかし、現実はそれほど甘くはありません。
人間というのは面白い生き物で、なぜか本番で成功したがります。しかし、練習でできないことは本番でできることは滅多にありません。「本番になればどうにかなるでしょ?」なんてことは幻想以外の何ものでもないのです。
例え、本番で上手くいき、「俺って本番に強い男だから!」なんて誇らしげに言っても大概の方には「運が良かっただけ」「まぐれだ」と思われ、説得力がありません。
ここで次の例で、僕と一緒に少し考えてみましょう。
2019年10月12日、陸上、男子マラソンのエリウド・キプチョゲ選手が、フルマラソンの2時間切りを達成したことは記憶に新しいと思います。
このときは、オーストリア・ウイーンにあるプラーター公園に特設されたコースで、1時間59分40秒2という記録を叩き出しました。
実は、この記録を出すために、総勢41人のペースメーカー(並走者)や新記録を達成するために先導車からレーザーを道路上に写し、このレーザーから遅れを取らなければ新記録を出せるというような環境をつくり出したのです。
このキプチョゲ選手の記録は、実際には非公式記録ではありますが、オリンピック金メダリストであっても、このような努力や工夫をしています。
そうです。もうおわかりいただけたと思いますが、このような世界記録保持者であろうと、しっかりとした戦略と戦術を立て、綿密な対策を施してからチャレンジしているのです。
YouTubeのチャンネルを成長させていくためにも、このような戦略と戦術が必要となります。動画投稿を始める前に、この部分をしっかりと固めておくことで、これから先のチャンネル登録者数伸びに影響があると抑えておいてください。
YouTubeのチャンネル登録者を増やすことは、バズらせることは効果的です。しかし、一発屋ではいけません。確かに、視聴者の心理として、バズっている動画があれば観たくなると思います。
しかし、そのチャンネルに訪れても、その動画1つしかなかったらチャンネル登録する意味はありません。チャンネル登録するということは、今後も同じようなクオリティの動画を期待して、チャンネル登録ボタンを押すわけです。
そのような方が1人、2人と日に日に増えていき、目標の1,000人となっていくのです。
僕は、2019年6月13日に初めて動画をアップしましたが、2019年8月5日にチャンネル登録者数が1,000人を超えました。もちろん最初の動画1本だけで達成したわけではなく、その後動画を投稿し続けて、22本投稿した日にその人数に達したのです。
これは、しっかりと段階を踏んで行けば決して無理なことではありません。これからその具体的方法をお伝えしますので、一緒に見ていきましょう!
1、 戦略と戦術を練ろう
あなたは、永遠とゴールの見えないマラソンをしたいと思いますか?僕は絶対にしたくありません。フルマラソンでも42.195kmとゴールが決まっているから、辛くても頑張れたり、ペース配分を決めたりすることができます。
ランナーの考え方はそれぞれですが、無意識のうちに様々なことを考えます。例えば、「上位10位以内に入るためには」と目標を立てたとします。
「序盤は先頭集団のグループにつき、そして中盤は自分より少しだけ速いランナーの後にピッタリとつく。そして終盤で疲れが見えたらスパートをかけて抜き去ろう。」あなたは、あまり意識していないかもしれませんが、これが戦略と戦術です。
あなたがYouTubeを運営するときも戦略と戦術を持ち、ゴールを意識することによって、どのようなことをしたら良いのか、具体的なアイディアが出てくるのです。
戦略と戦術という言葉はよく耳にすると思いますが、ビジネスでも、何をする上でも、この2つは重要です。(この教材では最初は難しかったり、聞き慣れないことが出てくることがありますが、どんどん難しい言葉を排除していきたいと思います。)
✅戦略・・・見えないもの、長期的な考え
✅戦術・・・見えるもの、長期的な考えを実現するための具体的な方法
先ほどのフルマラソンの例で考えると、「上位10位以内に入る」というのが戦略です。そして、「序盤は先頭集団のグループにつき、そして中盤は自分より少しだけ速いランナーの後にピッタリとつく。そして終盤で疲れが見えたらスパートをかけて抜き去ろう。」というのが戦術です。
戦略とは、いわば「勝つための一本の太い幹のようなもの」です。この教材で言えば、「YouTubeチャンネル登録者数を1,000人にする」という部分です。そして戦術は「木の枝の部分」で、その「チャンネル登録者数を1,000人にする」という目標を達成するために、あなたが取るべき具体的方法(行動)です。
これらは、常に一貫している必要があります。毎回コンセプトが違う動画を提供し続けても、視聴者は混乱してしまうだけです。
例えば、僕は「英語車掌」というコンセプトでチャンネル運営をしていますので、英語車掌が伝えられるコンテンツを取り扱っています。ここで僕が全く関係ない家具のレビュー動画を投稿したらどうでしょうか?視聴者は「なんだ?英語車掌を観にきたのに家具のレビューじゃないか!」と離れていってしまうでしょう。
僕は以前、手打ち蕎麦の動画をアップしたことがありますが、その場合は「車掌(鉄道)」と「駅そば」を掛けて撮影・編集しました。このように、まずはあなたが目指しているチャンネルにふさわしい動画なのかを考える必要があるのです。
1−1 自分の見せ方、チャンネルの方向性を決めよう
トップYouTuberは、しっかりとコンセプトを固めています。サブチャンネルを設けている方はコンセプト毎にしっかりと分けられており、そこが上手いと感じるわけです。
チャンネル内に様々なジャンルの動画がある人は、サブチャンネルなどを設けることにより、視聴者層をしっかりと分けて飽きさせない工夫をしています。
例えば、誰もが知るヒカキンさんを例に挙げましょう。ヒカキンさんは最初、「スーパーマリオ」のヒューマンビートボックスで一躍有名になりました。現在では、
✅「HIKAKIN」(ヒューマンビートボックス)
✅「Hikakin TV」(様々なジャンル)
✅「Hikakin Games」(ゲームの実況中継)
✅「Hikakin Blog」(ラフな動画を気まぐれに更新)
と4つのジャンルを分けてチャンネルを運営されています。
ヒカキンさんのようにチャンネル登録者数が数百万人という規模の場合は、このようにするとメリットがあります。
それは、ターゲットが明確化されるということです。先ほど説明した通り、ヒカキンさんのゲームの実況中継だけが見たい視聴者は「Hikakin Games」にチャンネル登録します。するとゲーム以外の動画は流れないわけです。
これはTVと同じです。例えば毎週火曜日のこの時間はミュージック番組だと期待していたのに、配信者の勝手な都合で「今日だけお笑い番組です」と言われたらどうでしょうか?これではミュージック番組を期待していた人はガッカリですよね。
このようなことを意識し、ターゲットをしっかり絞り更新していくと、視聴者は段々と気に入ったチャンネルに訪れてくれるようになり、気に入ればそこで登録してくれるのです。
また複数のチャンネルを持つことによって、同じ視聴者が複数登録してくれるメリットもあります。すると動画の再生回数も増えるわけですね。
しかし、ヒカキンさんや他のトップYouTuberがサブチャンネルを持っているからといって、あなたも最初から真似する必要はありません。むしろ、最初のうちは1つのチャンネルに一点集中するべきです。
トップYouTuberも最初からサブチャンネルを作っているわけではありません。これは、映画の本編を観てファンになった人が、メイキング映画も観たくなる心理と似ている部分があります。有名人のちょっとした裏側を見たいという視聴者の心理を上手く突いているのです。
しかし、この教材で学んでいるあなたは、最初からそのステージを目指す必要はありません。あなたのチャンネルが成長して数万人となったときに、「そろそろサブチャンネルを作るときが来たな!」と思ったらその時点で始めてください。
プロを目指すといって、同時にサッカーと野球をやってもどちらも上手くいかないのと同じです。まずはどちらか飛び抜けることを意識しましょう。
実際に僕もサブチャンネルを作りましたが、そちらは、チャンネル登録者は100人にも届いていません。(現在休止中。動画も2本しかアップしていません)最初のうちは、力を分散させずにメインチャンネルを全力で成長させていきましょう!
1−2 チャンネル登録者数1,000人を達成するための方法を考えよう
さて、ここから段々とチャンネル登録者を増やしていく方法に入っていくわけですが、具体的には何をしたら良いか?というところが気になりますよね。
まず、最初に思いつくのが身近な家族や友人にお願いしてチャンネル登録をしてもらうことを思いつくかもしれません。確かに、やらないよりはやった方がいいのですが、これは根本的な解決方法にはなりません。
あなたも、「友達やお得意先の頼みだからお付き合いで・・・」と言って何か協力をしてあげたこともあると思いますが、お付き合いでチャンネル登録してくれた方は高い確率で観てはくれません。
それは、なぜか?考えてみてください。そもそも、あなただったら観ますか?僕たちは自分の興味のない動画を頼まれたからと言って観続けることは基本的にしません。
その動画に価値観を感じて、「毎回観たい!」と思わない限り、人は観ないのです。その理由は人それぞれです。「出演している人がカッコいい(可愛い)から」、「観ているだけで癒されるから」、「その動画から自分の知りたい情報が得られるから」、理由は何でも構いませんが、その動画(チャンネル)を見る理由が必要なのです。逆に言ってしまえば、あなたが作る動画は、理由は何にせよ、たった一人の視聴者の心を動かせればいいのです。
ここで少し話を変えます。僕は現在2冊商業出版しておりますが、この出版も全く同じです。僕が一度に書く本は1冊です。例えば商業出版の平均は、一度に5千冊ほど刷ります。しかし、読者の方が一人ひとり違うため、5千冊微妙に中身を変えている・・・ということはありません(笑)。5千冊全てが一字一句とも異なることのない同じ中身です。
同じ中身の本が、これほど売れるわけです。では、どうやって書いているのか?ここにYouTube動画を撮影、編集するときの答えが隠されていたのです。
基本的に書籍を書くときは、「ペルソナ」と言って、誰のために書くのかターゲットを1人だけ決めます。結果的に数千人の方の手に届くわけなのですが、執筆している時点ではたった1人のためだけに書いているのです。
僕はつい最近、「乗務員室からみたJR」という書籍を出版しましたが、これも自分の想像の中でたった一人の架空のターゲットをつくり書いています。さいたま市在住で、大宮駅から新宿駅まで湘南新宿ラインを使い通学している19歳の男子専門学生、鉄道会社に入りたく情報収集しているが、鉄道会社内部のことがよくわからない、身長は・・・などとここまで細かく設定しているのです。
僕の知り合いの著者は常に自分の母親に向けて書いているという方もいます。このように、たった一人のために書いたものが結果的に共感されて多くの方々に読んでもらえるのです。
この「YouTubeチャンネル1,000人を目指す」という教材に関しても全く考えです。僕はこの教材もたった一人のターゲットを決めて書いています。
現在、コロナウイルスが世界的に大流行しており、ロックダウンや在宅ワークを強いられている方が大勢います。そのような中で、YouTubeで収益を上げたい東京都在住のフリーランスの35歳男性、いつもビジネス本で新たなビジネスチャンスを狙っている・・・などです。
もしあなたが、僕が言った通りの方であれば、正にあなたのための教材です。しかし、当てはまらなくても僕が設定したターゲットのために考えた教材が、違う方にまで共感してもらっているということです。
これをいかに考えるのかが、YouTube動画で多くのファンを獲得する考え方です。
あなたは、動画の企画を「多くの人に観てもらえる動画は何か?」と考えていたかもしれませんが、実が逆で、「一人のために作った動画が、結果多くの方に共感される」のです。
これを抑えておくことが、チャンネル登録者を伸ばす秘訣です。