
プログラミングスクール講師が教える授業料以上の価値を創る教わり方
私は、大学生ですが、プログラミング講師として実力を認められ働いています。そこで会ってきた生徒たちの姿勢から、自分も大学での勉強の仕方を試行錯誤しています。
これはプログラミングスクールに通って圧倒的な速さでスキルを身に着けてさっさと卒業するために書いた記事です。ダラダラ学びたい人はブラウザバックしてAmazonPrimeビデオでも見やがっていてください。
初心者の方々がすべき事
1. なんのためにプログラミングを学びたいのか徹底的に考えていく。
なんで考える必要があるのかというと、先生が教えるゴールがわかるからです。先生も生徒もゴールがわかっていないと、学校が作った教材を淡々とこなす作業になります。それは生徒は最悪に詰まらないと感じてプログラミングに拒否反応をしめしてしまうかもしれません。
もし自分の子どもを通わせたいという場合は、親御さんで「この子には将来こうなってもらいたい」と言っていただければとても助かります。それに合わせてこちらは問題集を作ることもできますし、無駄な教材をカットすることが出来ます。
結果として、「なんの為にプログラミングを学びたい」の答えは出さなくても良いです。考えてくるだけで大丈夫です。後は先生と話をして固めていってください。スムーズに授業に取り掛かることが出来ます。
2. どう収入につなげたいのかきちんと調べて先生と死ぬまで議論を交わす。
おそらくプログラミングを学ぶ大きな理由は収入につなげたいからであると私は考えています。ここの部分プログラミング初心者さんには難しいと思います。理由は、プログラミングで何ができるかをわからないからです。
ここでIT人材として活躍する上で大切になる、ポートフォリオという物を紹介します。
ポートフォリオとは、作品集っていう意味です。過去にこんな物を作って来ました。だから、私はこんな事ができます。と就活でアピールできますよね。
プログラミングスクールを自分のポートフォリオを作る場として活用してもらうことも全然ありです。
どんなポートフォリオがどの業界で役立つのか軽く説明しておきます。
機械学習を利用した統計分析:マーケのアナリストとかFintech
html, css, javascript, sql, php:フロントエンドの会社
アットコーダー:とりあえず結構プログラミングできるんだな
的なイメージです。
ここまでの話をまとめると、働きたい会社や業界があるから、そこにあったポートフォリオを作るためにスクールを利用する。それが収入に間接的に繋がるといった感じです。
ここの話は、先生としてください。
3. 先生を利用しまくる。
皆さんは、小学校や中学校、高校、大学でどのくらい先生を利用してきましたか。おそらくあんまり利用していないと思います。
でも、先生としては任されたからには答えないわけにはいきません。どんどん利用してください。
例えば、問題を作ってきてくれとか、個人的にやっているプログラミングでわからないところがあるから教えてくれとか、稼ぎ方がわからないから教えてくれとか、自主性がある生徒は本当に嬉しいです。