スマホで始める写真撮影の教科書

  • 2020年2月4日
  • 2020年3月24日
  • Brain
スマホで始める写真撮影の教科書

スマホで始める写真撮影の教科書

NAOVIC
2020-02-04 05:03:04
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はじめまして!

プロカメラマンのNAOVIC(ナオビッチ)です。

コマーシャルカメラマンとして皆さんが生活の中で目にするような広告写真を撮影しています。


この教材では、そんなNAOVIC(ナオビッチ)が「スマホで写真を撮るために必要なこと」を解説します。

誰でも、この教材を読めばスマホ写真のレベルが上がる」ことにフォーカスしています。

さらに「プロカメラマンの目線」をワンポイントアドバイスとして加えていきます。

そのアドバイスを読むだけでも写真が大きく変わりますよ!


写真って、シャッターを切るだけで撮れますが、素敵な写真を撮るのは難しいんですよね。

ただ、少しの知識とコツを掴めば、みんなが「いいね!」してくれるレベルの写真を撮ることができるようになります。

ただ、それ以上のレベルの写真を撮りたければ、たくさんの知識や経験が必要となってくるので、勉強や様々な撮影にトライし続けなければならないことは覚えておいてください。


このnoteは内容を充実させるため、アップデートしていきます。

先程も書きましたが、写真レベルをアップさせるためには、たくさんの知識が必要となります。

その知識を増やすことができる内容を加えていきます。

一度、買ったら無料でアップデートされるので、割とお得ですよ。

この一冊が、あなたの人生にとって写真が、かけがえのないものになるきっかけとなれば幸いです。


好評でインフルエンサーのイケハヤさんにもコメントをいただきました。(リンク

今後もアップデートを続け、「動画教材」などの新コンテンツも含め2,980円にする予定です。

今なら限定販売ということで、カフェ飯1回分です。


スマホ写真のレベルが上がると写真を投稿したSNSでの反響が全く違うので

、早く購入してフォロワーを増やした方が絶対お得です。

この教科書で読んだことを、撮影で実践していただきながら、アップデートを楽しみにお待ちいただければ幸いです。


第1章 人間が美しいと感じる写真の条件とは?

みなさんが写真を見て、美しいと感じる写真はどのような写真でしょうか?

もちろん、個人差はあります。

ただ、同じ人間が見るものですから傾向や理由があります。

それは「構図と光」です。


構図

被写体の配置やフレーム内のバランスのことを言います。

慣れないうちは被写体を真ん中に配置したり、写したいものだけを大きく配置しがちです。

でも、あえて被写体を中心から少しずらしたり、写したいものだけでは無く、他の要素を加えていくと写真が変わっていきます。

構図」を考える事によって、写したいものをより印象付けたり、伝えたいイメージを的確に伝えることができるようになります。


でも「構図」をどのように考えたら良いか、写真を始めたばかりの頃は分からないと思います。

それは当たり前のことです。

なぜなら「構図」は基本パターンが何種類かあって、それの応用だからです。

つまり、知識として理解していなければ、できるわけがないということです。

まず最初は基本パターンを何種類か覚えて、それにベースに撮ってみることから始めましょう。


被写体の明るさの事を指すばかりでは無く、2次元の写真に立体感を与えたり、撮影者の意図を伝えるために大事な要素です。


光と影

よく写真は「光と影」で構成されると言われます。どういうことかというと

どんなに全体的に明るい写真や暗い写真でも必ず明るい部分と暗い部分が存在しています。

逆説的に表現すると「」だけでも「」だけでは写真として成り立たないということです。


光と影」をどのように構成するか。

そのことを意識するだけでも写真は大きく変わります。


☆プロカメラマンの目線☆

女の子を屋外で撮る際に太陽の光が強すぎて、影が強すぎて険しい表情に見えてしまうという場合があります。

いろいろな対策がありますが、一番簡単なのが日陰で撮影することです。

どんなに晴天でも、必ず日陰になる場所があるので探すことは難しくないはずです。


第2章 露出

写真を撮る上で露出というのは必要な要素です。

スマホ写真でも露出を知っているか知っていないかは大きな差となります。

詳しく説明するとnoteがもうひとつ書けちゃうので、今回は最低限、これだけ知ってればいいということだけシンプルに説明します。

露出の要素は「感度」「シャッター速度」「絞り」です。


感度

通常は100,200,400,800,1600と2倍づつ数字が増えていきます。これは光をイメージセンサーが感じる強さを表しています。

100よりも200の方がイメージセンサーが光を強く感じるようになります。

つまり、同じ状況であれば100よりも200の方が明るく撮影できるということです。

じゃあ最初から感度をあげておけば、明るくても暗くても撮影できるから良いと思う人もいると思います。


明るさだけであれば、その考え方で間違い無いのですが、実際には感度をあげることによってトレードオフがあります。

それは、感度をあげることによって画質が悪くなってしまうのです。

ただ、画質の劣化はカメラによって差があるので、どれくらい劣化するかはテスト撮影で必ず確認してください。


シャッター速度

これはイメージセンサーに光が当たる時間を表しています。よく使われる値としては1,1/2,1/4,1/8,1/15,1/30,1/60,1/125などです。

単位は全て秒になります。

1秒よりも1/2秒の方が光の当たる時間が短いので暗くなります。

時間が短くなればなるほど、早く動くものを止めて撮影することができます。

逆に遅くなればなるほど、動くものがブレてしまうので注意が必要です。


絞り

絞り」というのはレンズから入ってくる、光の束の太さを調節する機構のことです。

絞り」を調整することにより、光の量を変化させます。

数字の頭にFをつけ、値を表示します。

一般的なレンズだと、F1.4,F2,F2.8,F4,F5.6,F8,F11,F16,F22の範囲で絞りが調整できます。

数字が小さい方が光の量が多くなります。

つまりF1.4の方がF2より光の量が多くなり、明るく撮影することができます。


絞り」を調整することにより、明るさ以外で変化する部分があります。

それは「被写界深度」というものです。

被写界深度」というのはピントが合っている範囲のことをさします。

絞りの数値が大きくなるほど、「被写界深度」が深くなります。

深くなるということは幅広い範囲でピントが合ってくるので、全面にピントが合っている写真になります。


☆プロカメラマンの目線☆

人物写真などで背景を大きくボカしたい時は、焦点距離が長いレンズで「絞り」の数値を出来るだけ小さくする。

ここまでは、どんな初心者向けの本には書いてあるので、皆さん知っていると思います。

ぼくが、背景のボケをコントロールする際に、気をつけていることをみなさんに教えたいと思います。

気をつけているというか、こちらの方が重要だと思っています。

それは背景の距離感、構成を考えるということです。

大きくボカしたいときは背景の距離が遠くなるようにし、よりボケて見えるような背景を選ぶということです。

これを意識することで、ボケにくい状況でも大きなボケがあるように表現できるようになります。

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