オキテ破りのプログラミング

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オキテ破りのプログラミング

ハチ
2021-09-10
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なぜ今NoCodeが注目されているのか?

理由1

将来のエンジニア不足に対する解決策の1つとして注目されています。NoCodeのツールとして有名なWebflowというサービスを提供している会社が2019年に開いたのNoCodeカンファレンスにブラッドさんという方が

「世界中でCodeをかけるプログラマーの人口は0.3%のことです。」

と述べています。

例えばAppleの子会社であるClarisConect(クラリスコネクト)というノーコードツールを提供する会社のピーターさんという方がこういったことを言っています。

「求人数に対してコンピューターサイエンス専攻の卒業生が全く足りてませんよ。」

こういったデータの正確性を確認するのは難しいですが、やはりプログラマの数が足りないというのはいろんなところで言われています。

日本でも同様です。IT人材が足りていません。IT人材というのはそもそもどんなレベルのの人材なのかという問題は置いておいたとしても、足りていないということはいろいろなとこで言われています。

それに対する解決策として、プログラミングスクールでプログラマーの数を増やそうという動きと、プログラミングをもっと簡単にしようということが注目されており、NoCode系スタートアップに対する投資額も年々増えています。

理由2

ツールが成熟し事例がたくさん生まれてきたのが挙げられます。NoCodeの考え方自体は昔から存在しているんですが、昔はまだまだ使いにくかったのです。

ツールや環境の進化に伴って、参考となる実績がたくさん増えました。

理由3

いろいろなツールを組み合わせられるようになった。

どういうことかというと、ツール単体で何でもかんでも作れるスーパーツールができたというわけではありません・ツールを組み合わせて1つのシステムを組み上げるという考え方です。 

例えば、Airbnb(エアビーエヌビー)から物件の予約申請をGmailで受けてそれをZapierというツール同士を接続できるサービスを通して、Airtableというデータベースツールに情報を転送して、同様にTrelloにお掃除さんなどへの指示のタスクを転送するという仕組みです。ちなみにこの仕組みはCodeを書いて作ろうとしたら四百万円ほどの見積もりが来たようです。

ツール同士を接続させることができるサービスの総称をiPaaS(Integration Platform asa a Service)/アイパースと呼びます。iPaaS系のサービスは色々とあるんですが、こういったiPassSを通すことで、いろいろなツールの連携を行うことができ、無限に広がるシステムを形成していっているわけです。

理由4

巨大IT企業が力を入れているからです。巨大IT企業と言えばGoogle、Amazon、Facebook、Apple、Microsoftですが、Facebook以外に関しては、NoCode界を騒がしてきました。

 例えばGoogleはAppSheetというスタートアップを買収したり、AppleはClarisConectという子会社でそういったサービスを展開したりAmazonはHoneyCodeいうサービスを発表しMicrosoftはPowerAppsをずっとNoCodeを推進しています。

 理由5

急速な環境変化への対応が必要になってきているからです。今でも猛威をふるっていますが、新型コロナウィルスの影響によって様々なしても迅速な構築が必要になり、そこでNoCodeが活躍しています。コロナの影響でたくさんの人がNoCodeを使って新しいことを始めようとしているんです。

まとめると

1、エンジニア不足に対する解決策の1つ

2、事例がたくさん生まれてきた

3、iPaaSでいろいろなサービスを組み合わせられるようになった

4、巨大IT企業が力を入れている

5、急速な環境変化への対応

これらの事柄がNoCodeとで求められて、注目度がどんどん上がっています。

ノーコードについて勘違いすると損をする

例えばのNoCodeのニュースが出たときに、SNSを眺めているとよく、

「これでプログラマは必要なくなる。」

といったフレーズが見かけられるのですが、それは近い将来ではありえません。

逆にエンジニアにそういったこというと、嫌われてしまって、採用とかで損するだけです。

しかし、NoCodeはおもちゃみたいなもので、自分に関係ないという認識だと、例えば新規事業の立ち上げで、数百万レベルで損をするかもしれないです。

「プログラミングはいらない」という表現も見かけるんですが、非エンジニアの方にはそういった表現の方が伝わりやすいから使われているというだけであって、正しくはコードが要らないのであって、プログラミングが要らないというわけではありません。

つまりNoCodeも、プログラミングの1つです。ただコードを書かなくて済むという事です。

プログラミングというのは、実は時代によって変化してきました。初期の頃は 配線のつなぎ方を変更するという形で、プログラミングしていました。

その後はパンチカードと言われるカードに、パンチャーという機械で穴を開けて、それを読み込ませる形でコンピューターを操作していました。ここでプログラミングの定義を改めて振り返ってみると、コンピューターを思い通りに動かすための設計や構築するプロセスのことをプログラミングといいます。そういう意味であれば、NoCodeもプログラムになります。そしてプログラミングという行為はなくなるものではなく、今後も考え方としてずっと必要なものになってきます。

NoCodeも新しいプログラミングだという認識のもとで、今後NoCodeはどうなるのか?を考えてみたときに、歴史を見ればわかります。例えばNoCodeに対してこういった意見があると思います。

「何か操作しにくいよね。」とか「トラブルに対処しづらいね。」「全体的に統一感がない。」「作る人によって差が出やすい。」とか。逆に良い点として「とりあえずすぐに形にできる。」「簡単で初心者にも使いやすい。」と 。実はこれPHPが発表されたときのプログラマの反応と似てるんですよ。

PHPは今やプログラマなら知らない位の人気の言語です。そのぐらいメジャーなプログラミング言語ですら、発表された時は賛否両論あったわけです。ただしこれらの意見が間違っているというわけじゃなくて、確かにプログラミングの現場からすると、従来のものと比べて否定的な意見はありました。PHPのおかげでいろんな有名なサービスが生まれています。こちらはPHPの生みの親ラスマス・ラードフさんの言葉です。

「 例えば、Facebook、Yahoo!、ウィキペディアなど私たちの生活を確実に変えたものも、皆PHPで書かれたのです。少なくとも最初はね。」

従来のプログラミング言語と比較すると、確かに良くない点はあったかもしれませんが長い目で見たトレンドとはまた別という事ですね。

NewsPicks のCEOの方のコメントを引用します。

「70年前は機械語と呼ばれる0と1の組み合わせで、プログラミングを行っていて、コンピューターが貴重だったというのもありますが、ほんの少しの人しかプログラムを書くことができませんでした。その後、機械語より簡単にプログラムが書けるC言語が生まれて、少しプログラマーの数が増えました。その後Java やC++やJavaScriptなどが生まれていき、どんどんプログラマの人口が増えてきた背景があります。NoCodeが生まれることによってさらにプログラマーの裾野が広がるでしょう。一方で過去のプログラミング言語がなくなるわけではなく、プログラミングの簡易性が高まれば高まるほど、自由度が下がっていくので、高速な処理やより細かい処理を行いたいときは、今でもC言語が現役で使われています。このように過去の言語の本質的な価値は変わりません。」

よくノーコードと従来のプログラミング言語を対立させ、どっちが今後残るかみたいな見方がされますがどちらもプログラミングの歴史の中でプログラムミング形態の1つにしか過ぎないというわけです。


NoCodeによって誰もがソフトウェア開発ができるようになることでソフトウェアの数も包括的に増えていくと考えられています。これは、開発の民主化と呼ばれています。

NoCodeとは?

プログラミングせずにサービスが作れる

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