イラストレーター講座 初心者でも作れるメニューPOPの作り方

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Shingo
2020-08-17
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こんいちはshingoです。

今回は「初心者でも作れるメニューPOPの作り方」をご紹介していきます。

メニューということで飲食店をイメージされたのではないでしょうか。たしかに今回お伝えする内容は飲食店向けのメニューPOPです。ですがこれから伝えていく内容を覚えると飲食以外でも役に立つ内容となっています。

例えばロゴを作る、サイトのバナーを作るといったことにも応用が出来ます。

基礎知識をもって手順通りにすれば初心者でも作れるようになります。まず一つでも完成させることができれば自身に繋がりますので是非見ていってください。

メニューPOP作成の基礎知識

まずは基礎知識をお伝えします。

ただ作るだけではなく、作るためには基礎知識を覚えておく必要があります。

基礎① 視線の流れ

人が広告物を見るときの視線の流れというものは決まっています。

国語の教科書は縦書きで右上から左下に読んでいきます。

算数の教科書は横書きで左上から右下に読んでいきます。

このように自然と人は読みやすい視線の流れで広告物や新聞などを読んでいます。

広告を作る際には視線の流れを考えてレイアウトする必要があるということです。

基礎② キャッチコピー

広告を作るならキャッチコピーは必須と言っていいでしょう。

キャッチコピーで売りの半分を占めるほどのインパクトがあります。

キャッチコピーは売りたい商品を引き立てる役割を持っていますので、購買したくなるコピーを考えることが必要です。

購買したくなるキャッチコピーにするには「具体的な数値」「その商品の現状」を入れると作りやすいです。

例えば「5年連続」「Twitterで話題」「今だけ半額タイムセール品」などです。

基礎③ レイアウト



デザインでレイアウトは重要です。

レイアウトひとつで何を売りたいのか、見せたいのか、伝えたいのかが変わってきます。

レイアウトで大事なのは売りを明確にして、表示を大きくしたり、他とのデザインを変えることです。

基礎④ 文字(テキスト)の大きさ、改行する場所

文字の大きさは読む相手のことを考えることが大事です。

「文字の大きさの悪い例」のようにただ広告内に文字を書き込めばいいわけではありません。他の文字や画像とのバランスを考えて良い例のように文字サイズを決めていきましょう。

改行に関しても読みやすさを考えます。上の図の「改行の悪い例」ですと改行する場所が悪いです。改行したときの頭文字に「の」「は」「を」というつなぎの文字を入れてはいけません。

右の良い例の改行のように読みやすい改行にしていきましょう。

基礎⑤ 色使い

一つの広告に対して色は3色から4色がベストです。

近似色は1色としてカウントしても構いません。

色は多くの色を使うと何を伝えたいのかがわかりにくくなりますし、売りたいもののブランドというものがありますので、売りたい商品のイメージを壊さないために色は3色から4色にしていきましょう。

基礎⑥ 誰に伝えるのか

一番大事なことです。

広告などを作るときに誰に見てもらいたいかというターゲットを決めることが必要になっていきます。

ターゲットによって、用紙のサイズ、フォントの大きさ、レイアウト、広告内の文章の表現などを変えていかなければいけません。

例えば年代、性別、新規、リピーター、ファミリー、お子様向けなどです。それぞれで同じお寿司のメニューPOPを作るにしてもデザインは変えていかなければいけません。

以上がPOP(広告)作りの基礎知識となります。

ここまでが基礎知識となります。基礎知識を持って実際にメニューPOPを作り方をお伝えしていきます。

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