
たったの3か月でプログラミングを習得する方法を教えます!
近い内にプログラミングをマスターする!そう思っている方も多いと思います。「やってみたけど、挫折してしまった。。。」「どこから手をつけていいのかわからない」など良く聞く話です。
ここでは、そんな方たちのために、プログラミングを短期間でマスターする方法をお話しようと思います。今からあげるトレーニングをだいたい1日3時間、2〜3ヶ月間続けることによって、基礎的なプログラミング技術をものにすることができます。
私自身はけっこう大人になってからプログラミングをはじめました。最初はなかなか理解することが難しかったのですが、これから紹介する「初心者プログラミングマスター7つのステップ」方法を実践したことで、けっこう良い感じでマスターすることができました。
それでは、「7つのステップ」少し長いですがお付き合いください。
目次
STEP4 基本に立ち返る …7日間徹底してやる STEP5 応用的な本に目を通す(レシピ本など)
STEP6 ふたたび制作(アプリのブラッシュアップ) STEP7 コミュニティに参加する
[1週目] STEP1 入門書を1冊やる…分厚い本を買わない!
当たり前なのですが、まずは入門書でしょう。ここで絶対にやってはいけないのは「分厚い本を買わない」ということです。できるだけ薄いものを選びます。「500ページで3000円!コスパいいね!」みたいな感覚で買わないことです。基準としては評判のいいものでページ数の少ないやつ。それがあればベストでしょう。
あと初心者にやさしく見せるために絵を多く入れているもの、かつキャッチーな感じのものもあるのですが、それも注意が必要です。絵があるから解りやすいということはありません。むしろあまりよくない場合が多いです。変に余計なイメージがついてきて、むしろ混乱することが多いのです。
絶対的なプログラミング勉強方法
「写経」 プログラミング学習の基本は「自分でコードを書く」ということです。ただ読むだけではなくしっかりと「書く」こと、これが一番大切です。書くことでコードをカラダで覚えることができますし、「あ、動いた!」なんていう感動も味わうことができます。なので、とにかく書く!それが基本でありプログラムをマスターする唯一の道です。
とにかく書くというこの方法は「写経」と呼ばれ、中上級者になってもこの方法で勉強することになります。他人の書いたコードは一番勉強になりますし、コードを理解する一番の方法はこの「写経」と呼ばれる、コードを写すという作業なのです。
期間は1週間以内(短ければ短いほどいい)
この期間はできるだけ短くした方がいいでしょう。入門書を何度も繰り返し読んで、コードを写すというのはけっこう「苦痛」ですよね。根気があって、わりと単純な作業に耐えられる人であれば、もう一度繰り返しやるのもいいですが、なかなか難しいし、ここで挫折したくないですよね。なので、「まぁ、わかったかな」くらいの状態で構わないので、次に進みましょう。もっと楽しいことが次には待ってますよ。