あなたのブランドを作る話し方講座
人前で話すことに慣れていないと、おどおどしたり冷や汗をかいて声が上ずってしまったり、そんな自分を自覚して余計に緊張してしまう…なんて悪循環に陥ってしまうことありませんか?
私がそうだったのです!起業家としてセミナーや講演会で話をしなければならないのに…。
そんな私がセミナー講師を目指していた時に30万円投資してプロのアナウンサーの話し方講座に通って得たノウハウをシェアさせていただきます。
わかりやすく箇条書きにしてありますので、保存版で今後のマニュアルとしてもお使いいただけると思います。
自己紹介について
名前・職業・趣味などを簡潔に伝える。
好きな物やペットの話などパーソナルな話は、 ”人となり”がわかるので好印象を与えます。
趣味は自分の目印、印象に残る(強み、魅力)
時間は1分~2分
「えー」とか「あー」は沢山使わない。無言の方がまし、聞いてる側が本題に集中できないため
どんな話し方をする起業家になりたいか具体的に考える
話し方によって、受け取るイメージが大きく左右されます。
立ち方や目線など、なりたい理想の人物をイメージしてなりきってみましょう。
立ち方、目線、声のボリューム
「自分の話し方は?」
→うつむいている、怖い顔、滑舌が悪い、髪が顔にかかっている、何を喋っているかわからない…
「憧れの人の話し方は?」
→ 明るくて声のトーンが高く笑顔で話している。夢を実現して突き抜けている感じの話し方
理想の話し方=理想の自分
自分を見つめる時間を持つ(月初に自分の棚卸しをするなど)
自分をどう見せるのか? どう見せたいのか? どう見られたいのか?ということを掘り下げて考え、それをイメージして話す。
人前で話すということ
複式呼吸(お腹から声を出す)ヨガ・ボイストレーニング
鼻から吸って口から出す、お腹を膨らますイメージ。
吐くときに「あ」の音を乗せ、できるだけ長く発声する
声に芯ができ、ザワつくカフェでも声が届く。
自信があるように見える。
滑舌練習:口を縦横しっかり開ける。舌を動かす。口角を上げる。
丁寧に話す。
常に初心で発声・発音練習をしていないと元に戻ってしまう。
物語の「外郎売り(ういろううり)」を人前で話す前に読んで本番に臨む。
話し方の基本
~声の下地を作る~
笑顔…思っている以上に笑顔にしないと笑顔に見えない
マークをテキストの隅に書いて意識すると良い
口角を上げる(日頃から幸せそうに見える)
ドレミファ「ソ」の音(α波)
語尾まで丁寧にゆっくり(丁寧に生きている人に見える)
母音:し…Si(シィ)丁寧にはっきり発音
お米を一粒ずつ置いていくイメージで話す
自分の話し方の「クセ」を知り、直していく
話し方のタイプ(4種類)
高い×ゆっくり:癒し系、優しそう、丸い、あったかい (山口もえ、安めぐみ)
高い×速い:人に元気・パワーを与える、押しが強い(明石家さんま、鈴木奈々、ジャパネットの社長)
低い×ゆっくり:男性に多い、癒しの効果、落ち着いた感じ、悩み事を相談できる(中尾彬、向井理、滝川クリステル)
低い声×速い:人に信頼を与える、仕事をできそう(ニュースキャスター、政治家、NEWSゼロの櫻井翔)
理想の話し方
その人のパーソナル、なりたいイメージ通りの話し方(見せ方)をすれば、「そう見える」
自分にないものを目指すより「ある」ものを活かす方が良い
どういう風に売り出したいのかを考えてどう話せば良いのかということを導き出す。