
※無料公開【気持ちが沈んでいる貴方へ】記事を読んだ後、ヤル気に満ち溢れる!
こんにちは、副業年収が本業(サラリーマン)の倍以上になった男、パンダです!
この記事では、現状に満足していない人、気持ちが沈んでいる人向けに、『リスクを少しだけ負うことで人生を豊かにする方法』を書いていきます。
まずは私の生い立ちを書きます。
愛知県(田舎の方)に生まれて18歳まで過ごしました。大学進学で上京して、そのまま就職。10年ほど東京に住んでいます。
私が新卒で入社したのはいわゆるブラック企業。働きはじめの頃は何がホワイトで何がブラックなのか分からなかったので上司や先輩の言われた通りに仕事をしていました。
朝は6時過ぎから働き、帰りは毎日終電。日中は資料作り、飛び込み営業、上司からの理不尽な怒号に耐える日々。今考えると、なぜあんな状況に耐えれたのだろうと思いますが、当時はただ目の前のことをこなすのに精一杯で、(本当は)思考することから逃げていました。そんな過酷な状況に耐えれたのは彼女の存在でした。私は、24歳で初めて彼女ができました。同じ会社の一つ上の先輩でした。
悩んでいるとき、怒られて落ち込んでいるときにいつも励ましてくれて、心の拠り所でした。彼女と2年ほど付き合い、プロポーズを考えだしたとき、悪夢は突然やってきたのです。
会社の昼休み、女子社員が給湯室でコソコソ話をしていました。別に聞きたかった訳ではないのですが、自然と耳に入ってきました。
『Aさんって、B部長と不倫してるらしいよ。この前、二人で営業行ったときホテルから出てくるのを見た人がいるんだって』
え……Aさん?なんで彼女の名前が?不倫?
そんなはずはない。いつも支えてくれた、あの優しい彼女が部長と不倫だなんて……。
しかもその部長というのは、私にいつも理不尽に怒鳴りつける奴だったんです。
その日は仕事に手がつきませんでした。納期が迫っている仕事も残して夕方には会社を出ました。
そして彼女に電話しました。
『ごめん……』
彼女の口から出た言葉はそれだけでした。
次の日、私は退職届を出し会社を辞めました。
それからの私は廃人となりました。
ご飯もろくに食べず、寝ているのか起きているのか分からない……
テレビを一日中流し、床に這いつくばる日々
今思い出しても、記憶が鮮明に蘇ることのない数週間です。
ピンポーン
久しぶりに鳴ったチャイム
彼女だろうか…?淡い期待を抱く俺…
ドアを開けるとそこに立っていたのは大家さん
『最近、家賃払ってないけど。払わないならすぐに出ていけよ!』
自分に希望などないことを悟りました
貯金はすぐに底をつき、私は実家に帰りました
実家に帰ってからも家から出ることはなく、ただただ布団に転がり天井を見上げ
『俺の人生、もう終わるのかな…
なんで頑張った俺がこんな目に遭わなきゃいけないんだ…』とずっと考えていました。
そんなある日、ふと昔の日記を見つけました。中学生のときにつけていた日記でした
日記にはどこにでもある日常が綴られていました
面白いテレビのマネをして友達と盛り上がったこと、好きな同級生のこと…
そんな日記を読んでいるうちに気づきました。
俺ってリスクを背負わない人生を選んできたんだな…
高校も推薦で楽に上がり、大学も志望校があったけれど
勉強苦手だし、面倒だし、と適当な理由をつけ受かりそうな大学を受験
予想通り合格
そう、俺は
想像できちゃう人生しか生きてこなかったんです
それに気づいた俺はその日限りで変わることを決意しました
でも変わるって言ったって急にスーパーマンになれるわけでもない
26年間、目の前の壁から逃げ、挑戦しない事を選択してきた人生だ
そんな奴が急に変われるなんてありっこない
だから私は、少しずつ変わろうと思いました
まず一日目は、部屋の掃除
二日目は自分の食事を作る
三日目は洗濯をし
四日目は家の近くのカフェへ
そうやって毎日、1つだけ
出来ることを増やしていきました
あの日から5年……
いろいろ失敗もしました
貿易業、株、不動産、FX
挑戦しようと思った事は全てやりました
その結果、今は家庭を持ち
生活できるだけの収入を手に入れる事ができました
いろいろな事に挑戦した分、知識や経験を積むことができました
今は副業でいくつかビジネスを持ちつつ、年収300万円のサラリーマンとして働いています
そして2020年は海外移住を予定しています
今後は自分のビジネスだけで生活していく予定です。
さいごに…
私が過去の経験から学んだことを遺します
リスクを背負った人生の方がワクワクするし、生きていて楽しい!
だからみんなも今やりたいことを徹底的にやってほしい
あなたがやりたい事は、周りが反対することかもしれない
みんな辞めとけって言うかもしれない
でもそこで負けちゃいけない
あなたの人生の主人公はあなたで、あなた以外の人間はみんな脇役
一度しかない人生、明日死ぬかもしれない人生
今この時間を自分が満足できるものにしなければ、あなたの生きた証は残せない
リスクは怖い、
誰でも怖い
だから一か八かの勝負じゃなくて、ちょっとしたリスクを背負ってみよう
例えば、仕事帰りに寄ったカフェで気になる人を見つけたとき
今までのあなたなら
『あ……可愛い人(かっこいい人)だな。でも私なんか相手にされないし』
って遠目で見てるだけ。
それって想像できちゃう人生だよね。
でも、もし声をかけて相手も受け入れてくれたら、
それが運命の日になるかもしれない。
声をかけて無視されても、ちょっとしたダメージで済む
そのくらいのリスクを一日一回、習慣的に行ってほしい
それを一年続けたら、
あなたの人生は絶対にいい方向に変わってるはず!
人生一度きり
悔いのない人生を歩もう